神ちゃまぼくたちのためにありがとう。


神ちゃまは7日目に創造を終えて休んだんだ。
その7日目も神ちゃまは聖なる日としたんだよ。
神ちゃまは人間も労働を休んで、優しい神ちゃまのことを思う一日にしてって望んでるんだ。(毎日でも毎瞬でも考えてほしんだ。)
だって神ちゃまは、ぼくたち人間のために天地創造してくれたんだから。

そして7日目の日曜日をイエズスの復活を記念して主の日になったんだよ。
だからカレンダーも月曜から始まって日曜で一週間が終わるようになってるのがホント。




さ〜て、神ちゃまは人間を創造する前に天使ちゃんを創造したんだよ。

天使ちゃんは本当にいるんだから。
神ちゃまはいないとか、天使ちゃんもいないとか教えるのは悪魔がいろんな手を使って空想だとかおとぎ話だとかで信じさせないようにしてるんだよ。しかも天使ちゃんをゲームの世界で使って悪者にしてるんだよ。ひどい話だ。だからだまされないでね。
そして神ちゃまを信じさせないでほかの宗教を信じさせてるのも悪魔の仕業。
悪霊とか動物霊とか幽霊とか精霊とか全部うそ。全部悪魔の仕業。


天使ちゃんは神ちゃまに似てるから体はないんだけど、神ちゃまが人間に見えるように人の姿にさせて人の前に姿を現せることはあるよ。
だから、ぼくたちの前に現れても気がつかないことはあるね。

天使ちゃんはいつも神ちゃまのそばにいるからとても幸せなんだ。
神ちゃまの言われることをするってことが幸せなんだ。

そして天使ちゃんは人と同じで個性があるんだよ。
おとぼけちゃんだったり、はしゃいだり、あそんだりしてね。ユーモアもあるんだよね。
特にケルビムちゃんは!

天使ちゃんは神ちゃまをとっても愛していて、神ちゃまのためならなんでもするんだよ、神ちゃまの兵士でもあるんだ。人間も守ってるんだよ。

神ちゃまは人間をとても愛してるから、受胎の瞬間から人が一生を終えて肉体を離れてからもその霊魂を守るように一位の守護の天使を使わしてくれてるんだ。

((受胎の瞬間から人間なんだよ。お母さんのお腹の中だから安心してるんだ。心はもう育ってるし、痛みも感じるんだよ。(だから堕胎はしちゃダメ。生きながら体を刻まれてるんだから、自分がどうなるか知ってるから守られるお腹の中なのに、狭いから体をよじらせて逃げてるのに逃げ場がないんだよ。守護の天使ちゃんも必死に守るけどどうにもできないんだ、だから堕胎はしちゃダメ。)堕胎や流産した子はすぐ天国にはいかれないんだよ。お母さんを求めて愛されたくってリンボウってところで待ってるんだ。))



そこで天使ちゃんの数え方は一人二人じゃなくて一位、二位・・これって天使の位階制度って言うんだけど(教会にも位階制度があって、司祭、司教、枢機卿教皇ってね。)。

第一がセラフィム熾天使)ちゃん、ケルビム(智天使)ちゃん、座天使ちゃん
第二が主天使ちゃん、力天使ちゃん、能天使ちゃん
第三が権天使ちゃん、そして大天使ちゃん、そしてそして天使ちゃん

っと言って9位だけってことじゃないってわかるよね。だから天使ちゃんの数は守護の天使ちゃんだけでも人間がこの世に生まれた人数をしてもたくさんいることになるよね。だって宇宙にある星の数とか砂のひと粒ひと粒の数・・・とにかく数え切れないんだから。

そして、みんなの知っているミカエルちゃんは人の名前にもなってるね。ミッシェルとかミハエルとかマイケルとか、超有名だもんね。ミカエルちゃんは。

ところでミカエルちゃんは第三位階の第八階級、天使ちゃんの一つ前なんだ、いがいでしょ。

神ちゃまが天使ちゃんを創造して、天使ちゃんたちは幸せに暮らしていたんだ。
ところが、
そんな中にあっても一部の天使は自分も神のようになれる、支配できるって傲慢の考えを起こして神ちゃまに対抗したんだ、その天使の大将がもとは権天使だったルシフェル。そしてそれに賛同した天使を引き連れて、いよいよ神ちゃまと戦おうとした、その時、盾と鎧を身にまとった軍人の姿をした勇敢なミカエルちゃんと神ちゃま側の忠実な天使たちを従え、ルシフェルたちと戦った。「神様のようになろうとするのは誰か?」と言ったミカエルちゃんのこの言葉を聞いたルシフェルたちは恐れおののき、神ちゃまは、たちまち永遠の苦しみの場所、地獄に落としたんだ。そして地獄に落ちた天使を悪魔、サタンと言うんだよ。勝利したミカエルちゃんたちを天使と呼んで、その中からぼくたち一人ひとりを守る天使ちゃんを選んでそれを守護の天使と呼んだんだ。

悪魔、サタンは今もいて、人間の幸せを妬んで、いろんな手段を使って、人間を罪に導いて地獄に連れて行こうとしてるんだよ。ぼくたちの人祖、アダムとエワを誘惑し罪に誘ったのは蛇の形をした悪魔の一人なんだ。

悪魔は騙すのが上手い、人の形をとることもあるんだ。人間の欲の中に入って騙すんだ。でも、ミカエルちゃんや天使ちゃんが助けてくれるから大丈夫。



じゃあ、じゃあ、人間をどのように創ったんだろう?

神ちゃまは自分に似せて人間を創ろうと思ったんだね。